却下通知が届きました
今日、浜松市から2月20日に出した住民監査請求の却下通知(平成30年3月22日付)が来ました。
「私たち監査委員は、このことは、全く調べません、聞きません」という門前払いの通知。
本文も、A4の用紙1枚。
「請求が具体的でない」ということで、門前払いというのなら、監査委員が調べないんだから、請求を出した次の日でも、すぐに却下通知こちらに送れるはずだが。
1か月かけて、調べることなくそのままにしておき、問題としている入札をそのまま担当課にやらせ、その後の契約も済ませ、それが終わってから、「中止を求めている入札手続が存在しなくなった」と門前払い。
ここで監査委員が「なった」と書くのは間違いで、作為ある「した」又は、故意ある不作為「存在しなくなるまで待った」ということですけどね。正確には。
今回のことでは、どの段階でも、浜松市から、「こころ」ある言葉のひとつもない。
これは、ほんとにショックです。
もちろん、「市民への約束」に書いてあることなど、ひとつも実行されていない。
浜松市で、監査事務局、監査委員と言えば、国で言えば、会計検査院と検査官ですよね。
その監査委員からも、「こころ」ある言葉のひとつもない、それは、同じでした。
みなさまのこれまでのご協力に、とても感謝しています。
みなさまのお力に支えられて、ここまでやって来れました。
今後も、がんばります。よろしくお願いします。
まずは、御報告まで。
追記 写真説明 写真左上の市役所からの通知の日付である3月22日の日めくりカレンダーです。「事実はみずから語り出す」とありました。いづれは、そうなる。その言葉が、心に沁みました。
追記2 こんな言葉があります。「ひとりでも、正しいことは言い続けなければならない。ひとりでは何も変わらないかもしれないが、つらくても、勇気を持って。正直に生きることで、いつか必ず神の御加護があると信じる」と。